音の問題

住戸の位置で住み心地は変わるの?
上階と下階、角部屋と中央、住戸の位置によって音や日照の条件は変わります。
また、プライバシーの問題も、住戸の位置と密接な関係にあります。

まず、音の問題から考えてみましょう。

マンションでは、いかに遮音や防音に配慮しても漏音を止めることはできません。
バルコニーにある隔て板を回りこみ、サッシから入ってくる子供の声。
建築基準法をクリアしたといっても、乾式耐火間仕切りでは掃除機のヘッドが壁に当たる音が隣戸に伝わるものです。
L50とかLL45という単位で示される上下階の遮音基準にしても、聞こえないのではなく「気にならない」程度の単位や基準を示します。
そうすると、音に関しては上階に住戸のない、最上階がよいということになります。
さらに両側に隣戸があるよりも、片側にしかない角住戸ではさらに有利になります。
←に詳しい事がのっていました。

日照は明るさと熱に影響する
近隣の様子や立地環境を別としても、上階にいくほど近隣の建物の影響は受けにくくなります。
ただし最上階や角住戸の室内温度は、断熱施工がなされていても下階中央の住戸より高くなる傾向にあります。
南壁面が受ける日射熱歴による温度は、東西壁面のそれよりはるかに低いのです。
東西壁面はコンクリート面で場合によれば50度を超える場合もあります。そうすると、音では優位であった位置も環境温度でいうと お勧めではないことになります。

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